RSS | ATOM | SEARCH
令和がんねん。

4月の終わりは、大みそかみたいな気分でしたね。

新元号発表を見守り、「れいわ」って音はいいよねー。

とか言っているうちに「令和」時代に突入。

 

昭和、平成、令和…三世代も生きていることを噛みしめていたら、

祖母サキコからお便りが来ました。

この人は、大正、昭和、平成、令和と生きているのでした。

 

ニュースには、明治、大正、昭和、平成、令和を生きているご長寿さんが出ていて、

人間のパワーのようなものを感じました。

 

元号は日本独特のものだし、今は西暦表記が一般的だから興味ない!

という、トンガリ意見も目にしましたが、

新たな気持ちになれる節目があるってことが、なんだか私には心地よく思えました。

 

8か月しかない令和がんねん、

心新たに頑張ろうと思います。

(て、もう20日過ぎてるけどね)

author:藤井香織, category:覚え書き, 19:03
-, -, pookmark
ゆく年、平成三十年楽しかった記録

年末は、やたらと平成最後と銘打ったタイトルを見かけましたね。

個人的には、
平成最後の何か!という気合いの入る話題はなく、日々が淡々とすぎ、
平成最後のハロウィンには、なんの祭りだっけ?と改めて疑問を抱き、
平成最後のクリスマスには胃痙攣の家人を救急搬送し、
平成最後の年賀状はあきらめて発注すらせず、
とにかく、平成最後のホニャララはわたしには、いつも以上に日常でした。
(さすがに救急搬送は日常外ですが…)

しかし、昨年はお友達の皆さんのおかげで新たな趣味に目覚めた一年でした。
パッとしない時、楽しい事をたくさんもたらして下さった方々に感謝です。

平成最後の秋から冬、楽しい思い出を記録して、リア充自慢しときまーす。

着物で浅草へ。
門前仲町へ。
恒例の酉の市へ。

初の歌舞伎座へ。

坂元裕二先生にサインを頂いたり。
探索したり。

パフェをたべたり。
美女たちにお話を伺ったり。

手作り作品を頂いたり。

猫居酒屋で忘年会したり。
※他猫の空似
クリスマスケーキを頂いたり。
※こっちはウチの猫

通りすがりにパシャ。

今後も日々を大切に暮らしたいです。
平成三十一年と新時代がよき歳になりますように。
author:藤井香織, category:覚え書き, 23:55
-, -, pookmark
真夜中のファンタレモン

酷暑なので、あまり飲まないジュース類も今年は多く飲んでしまう。

あまり見かけないファンタレモンを見つけると、父を思い出す。
(ちなみに父は存命、いまも元気いっぱいです)

血の気が多く、言葉も荒く、笑わない父は、かつて近所の子供に『ダイモン』と囁かれていた。
ダイモンとは、ドラマの西武警察に出てきた、角刈りにレイバンのサングラスで機関銃を撃ちまくる、渡哲也さん演じる大門刑事である。

父は躾も厳しかった。
箸の持ち方が悪いとど突かれ、
早く寝ないからとど突かれ、
字の大きさを揃えて書けないとど突かれ、、、

まあ、よくど突かれた。

ある晩、夜中に目覚めたとき、父がファンタレモンを飲んでいた。
いいなー、ずるいー
と、言ったら『素直さがない!』と怒鳴られた。
夜中に大声で、である。

私にもちょうだい、と素直に言うべきだ!
というのが、父の言い分だ。

私も頭にきて『いらん!』と言ったら、またど突かれた。
今思うと、強情な六歳児である。 えー、じゃあちょうだい!
と言えば済んだだろうが頑なに拒否して、可愛げがない!と、ど突かれたのだ。

いま、ファンタレモンを見かけ、ペットボトルでガブ飲みしたら、
大人になった達成感をかんじる。


だけど、自由にジュースを飲めない子供が、
夜中にひとくちもらうファンタレモンは、きっと格別な味だったかもしれない。

あのとき、ちょうだいと言っても良かったのかもしれないなあ。
私も歳を重ね、丸くなったものである。
author:藤井香織, category:覚え書き, 14:44
-, -, pookmark
一周忌がすぎて。
友だちが旅立って1年。
みんなで集まる機会が増えた。
もう老けることはない彼女だが、誕生会など開いて、われわれ同様、歳を重ねてもらう。

「若くして逝ってしまうと、無念だろうけど、こうして皆んなで覚えてるから存在は死なないね。
最後の1人になると、そうはいかないからなぁ」
と、1人の友人がのたまった。

人は、いつまで、どこまで生きるかわからない。
長く生きることは喜ばしいが、短くともその人らしく生きられたら人生は意味深い。

亡き友だちのおかげで、新たに想いを共有できる人たちが増えた。
主役不在は淋しいが、また亡き友だちを肴に呑もうと約束した。

偲ぶ会帰りの空。
author:藤井香織, category:覚え書き, 19:00
-, -, pookmark
ヤングマンのころ。
西城秀樹さんが亡くなられ、衝撃をうけております。
幼少期のスター、ヒデキ。
バーモントカレーといえばヒデキ!
広島の西城出身だから西城秀樹!
とにかく、悲嘆に暮れました。。。

そんな折、かつての役者仲間と16年ぶり?に再会。
ヒデキ追悼で、懐かしすぎる写真をいただき、若き役者時代を振り返りました。

当時、手づくりしたヤングマンの衣装。
この写真、やたら古く見えますが平成です!
白シャツと白パンツに、ペンキでペタペタと色柄を塗りました。
大雑把ですが、我ながら会心の作!


※モデルは当時の役者仲間・H氏。
顔切り掲載にご了承いただきました。わかる奴にだけ分かれば良い(笑)

ちょっとしたウケ狙いにも、全力投球したあの時代。 振り返って笑える過去があることが嬉しいですね(^。^)

ヒデキ追悼の再会。
歳を重ねるのも悪くないわ。
みんな、ちゃんと大人になってるから、私も頑張りまーす。

西城秀樹さま、想い出をありがとう。
author:藤井香織, category:覚え書き, 22:40
-, -, pookmark
コムズフェスティバル☆80人強でラジオドラマを聴くの巻

過日、愛媛県松山市で行われた「コムズフェスティバル」

松山市の男女共同参画推進財団さんによる、年に一度の大きなイベントで、

市民の生き方、働き方、暮らし方をについて考える様々な催しがあります。

前日には作家の鈴木おさむさんが「子育て」についてお話しされ、大盛況だったそうです。

イベントの分科会のひとつとして、レインボープライド愛媛さんが企画された、

”FMシアター『息子の初恋』をみんなで聞いて、語らおう”という催しに、

ディレクターの余座まりんさんと登壇しました。

作品を80名強のみなさまと一緒に聴く、という、貴重な場。

聴いてくださる方の生の反応、空気を感じることが出来ました。

ドラマを聴いた後は、感想をいただきながら、トークショウを展開。

レインボープライド愛媛の代表・エディさんの司会進行で、

制作についてのお話し、マイノリティについて、それを扱う最近のドラマ事情等々。

放送部の高校生たちからも、熱意ある質問を受けました。

この放送部の方々は、今年放送コンクールのラジオドラマ部門で受賞されています。

全国第三位!!偉業をなした若者たちです。

発信することへの意欲と、意識の高さに心が現われ、私も背筋が伸びました。

親の視点、年配の方の視点、若者の視点、当事者からの視点・・・

いろいろな感想や意見交換があり、とても豊かな会でした。

『息子の初恋』作詞原案の前川竜也さんの原画展もありました♪

優しい言葉と繊細なタッチで描かれてます(*^_^*)

イベント終了後は、レインボープライド愛媛さんの虹力スペースにて、懇親会を。

ナゾのメニュー誕生!「カレーと麻婆豆腐のあいがけ」

小冊子「ホヤケン!」最新号の”揺るがない自分の作り方”をいただきました。

ドラマを書いててよかった〜!!そう思える1日。

人と人のつながり、心の豊かさを共有できる、素晴らしい体験でした。

ドラマをひとつ作ること自体、個人プレーでは成しえない作業なのですが、

今回の「息子の初恋」では、もっとその先の広がりを感じました★

※地方紙にも載せてもらっていたらしい!

今回のラジオドラマは、このイベント企画もあって、愛媛県内での再放送が決定!!
AMラジオで、また広く聞いてもらえます。

2018/2/5(月)−2/8(木) R1 17:00〜17:55
NHK松山「ラジオまどんな」内のコーナーで4日に分けて放送されるそうです。

(ネットのらじるらじるだと県外でも聞けるようです!!朗報☆)

イベント参加できなかった方はぜひ聞いてみてください(^.^)

長文すみません☆

author:藤井香織, category:覚え書き, 16:23
-, -, pookmark
2017年 出会いとかお別れとか。

今さらですが、
旧年中はお世話になりました。
2017年も出会いがたくさんあり、描くたびに発見がありスリルとときめきに満ちていました。

松山のレインボープライド愛媛さんにて。

栃木の高校生たちとの楽しい1日もありました。

オーディオドラマの収録現場。

殺陣とダンスの舞台を書きました。

生徒さんたちの熱意あふれる舞台!

FMシアター「息子の初恋」放送を祝して?松山に凱旋しました。

みきゃんちゃんポスト。

憧れの伊丹十三記念館へ。

素晴らしい原作との出会い。

ポーランド製の靴を履いて収録へ。

秋は北海道・道東へもまいりました。

人や出来事、土地との出会いに満ちていました。


そして、訃報というお別れがいくつもありました。

恩師や知人、20年来の友人、実家の猫。

空に帰った22歳の猫は大往生でしたが、
その他の早すぎるお別れは、今でも胸をすく思いがします。



この世とあの世って何かしら?
命って何だろう?
亡くなった方の時が止まったこと、まだ時が流れている自分のことを考えて、たまに混乱します。



そして年明け早々の訃報。
きっと、たくさんの方がたくさんの想いを抱えていらっしゃるでしょう。

もっと近しい方の喪失感をおもうと、私ごとき、ですが、
少しだけ書き記したいのです。

あの日、真剣に取り組んでくださった収録のこと。
完ぺきな広島弁訛りを演じようと四苦八苦されたお姿。
いい本なんだよー!と宣伝してくださったこと。
またやろうぜー!と言ってくださったこと。

わすれません。

FMシアター「かぞくのたまご」収録日


深水三章さん、ありがとうございます。

author:藤井香織, category:覚え書き, 00:59
-, -, pookmark
松山の旅路

色々とひと段落した過日のこと。

松山の取材先に、遅ればせながらの御礼に行ってきました。




半年以上ぶりに降り立った空港には、

みかんジュースのでる蛇口。

これはオブジェではなく、売っていました。

半年以上ぶりに、レインボープライド愛媛さんへ。

凱旋〜!と歓迎して頂きました。

番組のこと、感想、現状などなど、
色んなお話しをしました。

人にやさしい空間です。

松山ならでは、を、写真におさめました。

これは雲の形をしたナンバープレート!!

坂の上の雲ミュージアムで作れるそうです。

みきゃんちゃんポスト。

かわいいですね。

夕暮れ時の坊ちゃん列車。

ひとり道後温泉も楽しみました。

小説「坊ちゃん」に出て来る「一等席」が埋まっていたので、

二等席で風呂上りの夕涼み。

iPhoneImage.png

まもなく改修工事が始まるので、しばらく閉鎖だそうです。

翌朝はディレクターさんに教えていただいたカフェへ。

そして、伊丹十三記念館に初めて訪れました。

iPhoneImage.png

iPhoneImage.png

実は大ファン。。。

亡くなった時は泣きました。

伊丹監督も猫好きで食道楽。


ポストカードも買いました。
iPhoneImage.png

今年は没後20年。

どの作品を見ても、いまだに斬新。

伊丹映画にあこがれた少女時代に思いをはせました。

余談ですが、松山の街を徘徊中に入ったお店で、

かわいい店員さんと意気投合。

値切っていないのに、割り引いてくれました。

iPhoneImage.png

中身はカーディガンです。

一人旅ですが、人と人の縁やつながりを感じる旅路でした。

author:藤井香織, category:覚え書き, 15:45
-, -, pookmark
六月を振り返る。下旬のこと。
6月初旬の清々しさ。
中旬の煩雑さと熱気。


それを吹き飛ばすように、20年来の友人の訃報が届いたのは下旬のことだ。
彼女のことは、月初めにふと思い出しながら、まだ連絡をしていなかった。
訃報は、彼女と家族ぐるみで付き合っていた友達が連絡をくれた。

「昨日、逝ってしまったの」


は?いってしまった?どこに??

すぐ理解できないほど、会わない期間は短く、
だけど、再発した病が悪化するには十分な時間がたっていたようだ。

ほんの2カ月ほど前、
桜のころのやり取りが最後になってしまった。
「外来に行ったら入院になっちゃった!花見には間に合わないけど、また連絡する〜」

私たちは相手が話さないことに深入りしない。
いつもの軽やかな口ぶりに、どんな容態がなんて聞かなかった。

この時間、私は何をしていたのだろう?
些末な問題や、煩雑な日常の中で、自分はとても大変だと思い込んだりしていた。

彼女が緩和ケアに移った時、
知らせてくれた友達が私を呼ぼうといったら、
彼女はただ笑っていたらしい。


誰も、死ぬなんて思いながら生きていない。

彼女は退院をあきらめていなかったし、また会えると思っていたんだと思う。



内輪の家族葬のため、訃報の噂は遅れて流れた。


通夜に向かう途中、どうしてだか、彼女とゆかりの友人に立て続けに遭遇した。

もう、彼女が会わせているとしか思えない。


葬儀会場のロビーに、彼女の思い出写真が飾られていた。


飲んでばかり、ふざけてばかりの楽しい写真を見ていると、だんだん困惑してくる。
わたしたちは、みんなで一緒に歳を取ると思ってきたのに。

「ふつう、こういうの結婚式でやるんだよ。なんで今、葬式なわけ?!」


私は通夜と葬儀の受付に立ち、淡々とすごした。


棺の中の彼女に会った時は、
息がとまりそうになった。
なのに、あまりのことにニヤついたりしてしまう。
そろそろ「ドッキリ大成功」の札を手に入ってくるのではないか・・・。
(彼女はそういうキャラクターだった)
隣りで盛大に泣く友達にそう話したら、
「そうだったらいいね」
と言われ、私はまだまだ信じられない。


訃報に立ち合うと、いつも思う。

たぶん私より、故人に深い思いを持っていて、もっと悲しみを抱えている人がいる。

だから、私なんかそこまで悲しんではいけない。




結局、私が泣いたのは葬儀の最後だ。

なんの前触れもなく、滝のように涙がでて、なんの芸もなく、棺の中の彼女にむかい、ひたすら名前を呼んだ。

色々言いたいことはあるのに、 何にも出て来ない。

ご家族のほうが、
見送った友達のほうが、
きっともっと悲しいと思うのに、
止めていた呼吸すら嗚咽に変わる。


「すまん、私もすんごく悲しい!」

色んなことが諦めきれず、盛大に泣いた。

*****

火葬場に向かう時、彼女と同じ時期にがんの闘病をしてこられた有名な方の訃報が流れた。


三途の川を二人で渡るのかもしれないね、と誰かが言った。



怒涛の6月が終わり、
私はまた煩雑な日常を過ごしている。
こうして振り返ることは出来るようになったけど、
彼女がいないことには、まだ全然慣れない。

author:藤井香織, category:覚え書き, 23:00
-, -, pookmark
六月を振り返る。中旬のこと。
仕事の事、家の事、周囲の事、
小さなことから大きなことまで日常は煩雑だ。
せわしなさを払拭するように、中旬にはうれしいことがあった。



8月終わりに放送されるオーディオドラマの収録に参加した。

15話連続ドラマ、「また、桜の国で」→


原作は、須賀しのぶ先生がお書きになった直木賞候補作だ。
分厚い本なのに、一気に引き込まれて、何度読んでも興奮できる!


いちファンとして、実写化するならば、ハリウッドで予算を何十億と積んで映画にしてほしいと思う作品だ。


そんな原作を、日本でいち早く脚色担当ができるなんて、

VIVA★オーディオドラマ!!

しかも、ミュージカル界・演劇界をけん引する豪華俳優陣が彩る現場なのだ。

その収録を、須賀しのぶ先生と椅子を並べて拝見出来たことも感激だった。

なんとも思い出深い時間・・・。

(近づいたらまた告知させていただきます)

浮かれたように時間を過ごし、6月も下旬に差し掛かったころ。
初旬から連絡をしようと思っていた友人の、訃報が届いた。

(下旬編へ続く)

author:藤井香織, category:覚え書き, 09:15
-, -, pookmark