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のどぼとけの存在感。
かつて、音楽の授業で合唱する時、ソプラノパートを担当していた。

当初、わたしは音楽の先生のその判断に動揺したものだ。

「ソプラノは高くて可愛い声の人」のイメージだけど、わたしはどちらかというと低めの、ちょっと図々しい感じのする声だ。
高くて可愛い声に混ざってもいいのか?!

しかし、歌うと高い声が出た。
猫の鳴き声や赤ん坊の泣きまねも上手かったので、そこそこソプラノだったのだ。
カラオケも高音の女性の歌ばかりを歌っていた。

歌だけは女子っぽいのだ。
飲み会や合コンでは歌ばかり歌っていた。
(でも、その間に他の男女が出来上がっていたのは、言うまでもない。)

ある時、のどぼとけの存在に気付いた。
これをグッと下にさげて声を出すと、唸るような低い声が出る。

友達に自慢したら
「え?女の子はノド仏なんてないよ?」
と、不可解そうに、のどぼとけを触られた。

最近、ひとりカラオケ・ワンカラに行ったら
久保田利伸が意外と楽に歌えた。
でも、ジュディアンドマリーや小室ファミリーは歌えなくなっていた。

もうソプラノは出ない。

うすうす気付いていたけど、どうやら声変わりをしたらしい。

猫なで声はもう出来ないが、イヌの唸り声なら出来るようになった。


こいつよりイイ声でうなるぜ。

刈りあげトイプードル、モコ2歳。


author:藤井香織, category:覚え書き, 18:35
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