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悪人。
先週、満席で見損ねた『悪人』を見た。

映画化される場合、小説と脚本は分業が多く、原作者自身が脚本まで手がけたのは珍しい気がする。

私は原作を読まずに映画を見たが面白かった。

案外、深津絵里が出てくるのが遅く、いきなり妻夫木くんを愛してしまうショートカット具合に、やや面食らった。
原作はもっと細かく表現されてるのかな?
ここが肝な気がするので、もっと見たかったです。

前半は人物描写を目的にしたシーンが長く、細かい。
長いけど飽きなかった。
『悪と愛について薄っぺらい』という意見も聞いたけど、悪も愛も人によって度合いや受け取り方が多様すぎるから、私はこの作品はこういう表現なんだと美しく受け取ってます。

エンターテイメントに作らず、現代の悪人について多方面から作り込んでる真面目な作品だなと思う。

とにかく柄本さんと樹木希林はすごかった。

今更だけど原作を読もうと思います。
author:藤井香織, category:鑑賞, 23:19
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author:スポンサードリンク, category:-, 23:19
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