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本が8割。
明治座アカデミー『父の特権』メンバーの打ち上げにお呼ばれ。

それぞれの解釈、思い入れなど伺い、初稿の話、演出の狙い、プロデュースされた明治座さんからのご質問など、和気あいあいと作品について意見交換ができた。
『作者の狙いと違う芝居をしたのではないか』とお気遣い下さる役者さんもいました。

監督から『今回やむなく本を変えさせてもらったけど本来は作家しか変えられないもの』と言われた。
変更原因に大人の事情(行き違い)もあったようだ。
制作には様々な事情が絡むから、勝手に解体されたり、主旨が変わるような台詞に言い換える役者さんも多い。
過去の私も身に覚えがある。

作品作りについて、いい加減に考える人はいないが、書き手を軽んじる人も多くいる。
無理難題はただの仕事だが、ギャラ不払い、作者名を変える(出さない)、ネタだけ取る…色んなことがある。

しかも脚本はただの設計図。
建てたモノが図面とちがっても文句言わないものだ。
それが当たり前だと諦めていた。

『作品は本が8割。直しは作家がやるもの』
監督に言われ、感激した。
同時に書き手の責任も感じ、背筋が伸びました。

『初稿には全て詰まってました』
それを言われただけで書いて良かった。

書き続けなければ、心ある人にも出逢えない。
だから私は今日も書く。
author:藤井香織, category:田上香織のこと, 14:26
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