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対話の魅力。
過日、ドラマ企画の取材で調布FMにお邪魔しました。

ラジオの生放送の魅力は何といってもパーソナリティとリスナーのリアルタイムの対話。

なかなか聞けない貴重なテープを拝聴し、リスナーとのやり取りに胸が詰まりました。

制作側とリスナーが共有する生放送の時間は、他のメディアにない魅力がある。

誰に向かって話しているか、これもラジオ番組のキモなんだなと実感です。

パーソナリティのHさんとディレクターIさんには、貴重なお話を頂き、本当に感謝!
資料では知り得ない空気感をありがとうございました。

企画、絶対通します!
と、言霊信仰している今日この頃です。
author:藤井香織, category:仕事のこと, 22:47
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リハーサルにお邪魔。
明治座アカデミーさん制作のショートドラマを書かせて頂きました。

先日はリハーサルにお邪魔しました。

ネット上で配信されるこのドラマは、同じ作品を二本同時に撮影されるそうで、役者さんはダブルキャスト。

紙の上の人が具現化するだけでも書いた本人は驚きなのに、それが2通りの別々のキャラクターになって目の前に現れたのは、新鮮な感覚。

そして今回の監督は凄い!
私が田舎の女子高生だった頃、かじりついて見ていたドラマを監督された方が、担当して下さいます!

監督のアイデアでドンドン立体化して、思わぬ仕掛けで笑わせてもらったり「へえ!」と感嘆したり。

しかも大々ベテランの監督とは思えない腰の低さと優しいご指導。

物理的な距離の描き方や出てきた人物をもう一歩ドラマに織り込む方法など、プロ仕事とは何か、教えて頂きました。

「現場にも遊びにいらっしゃいよ」
と、気さくに誘って頂き、来月頭のロケには馳せ参じます!
author:藤井香織, category:-, 19:01
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私の隣りの北島マヤ。
天才肌の人、というのが世の中に存在する。

たとえば「ガラスの仮面」の北島マヤ。
スターでサラブレッドの姫川亜弓様が白目をむいて
「マヤ、恐ろしい子!」と何度も呟く天才女優だ。


なんと私の至近距離に「北島マヤ」がいた!
近所付き合いに等しく頻繁に会う友人なのだが、たまに書くシナリオがいつも賞に引っかかる。
この度も「半年振りに書いた」作品が最優秀を受賞。
本人はプロになる気もないし、何の欲もない。
普段はお菓子と漫画に囲まれて幸せに暮らしている女子だが、
「一晩で書いた」「思いついて書いてみた」「楽しいから横道にそれちゃった」
という作品が、毎度認められるのは、天才肌の人なのではないだろうか。

本人に天才だというと、普通に驚いている。
尊大にならないのも記号的な天才肌?!

「りえこ、恐ろしい子!」

スター性もなく血統も普通の私ですが、白目をむいて呟いてみました。
20100717222304.jpg

ちなみに、この恐ろしい人は蕎麦屋で働くのが目下の夢らしい。
……やっぱ天才。
author:藤井香織, category:我が日常, 23:12
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脱稿の快感。
私の好きな言葉のひとつ。
「脱稿」
毎回のことながら、清々しい気持ちになります。
ああ晴れやか♪

今日は次の企画に向けて準備開始。
author:藤井香織, category:仕事のこと, 08:52
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ラジオギャラクシー賞を聴く会
先週のことですが、ラジオのギャラクシー受賞作品を聴く会に寄せていただきました。

会の名前の通り、受賞作はラジオ作品のため、ホールで全員じっと音に耳を傾ける一時間。
絵面はシュールでしたが、みんな色んな格好で聴き入り、その後の制作秘話も驚いたり笑ったり。

言葉や音表現の可能性を実感し、これを文字で表すのが私の仕事だなと、とても勉強になる会でした。
author:藤井香織, category:鑑賞, 22:24
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