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- 不義理のワタシ。
- 迷惑メール!
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2011.04.19 Tuesday地震以来、なぜか迷惑メールがすごい!!
パソコンも携帯も、やたら来るんです。
特にどこかに登録したわけでもないんですが、
地震後、情報を知りたくて、ツイッターやブログなどからよそのURLに飛んだりしたので、そのせいかなあ???
毎日のように、いかがわしいメールはもちろん、緊急にお金を渡したいというメールや、
ジャニーズタレントが悩みを聞いてほしいと頼み込んできたりもします。
いったい誰かそんなの信じるのかしら?
ひどい日は、映画館で二時間ほど携帯を切っていると、15通とか来ています。
アドレスを変えるのは、大変だし、しばらくはセキュリティをあげたり、指定受信拒否設定で頑張ります。
たまにセキュリティをあげすぎて、送信元にエラーが届く場合もあるようですが、その際はお許し下さい。。。
(メール自体はたいてい届いております)
それにしても、誰も信じない嘘メールを送りつけて、何のメリットがあるのか謎です。
- 眩しいおひさま。
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2011.04.16 Saturday新しい朝ドラ『おひさま』は、なんて眩しいのだろう。
これまで井上真央ちゃんには特に好き嫌いを感じたことはなかったけど、
このドラマを観ると魅力的!!こんなに素敵な子だったのか!
脚本は、清々しい人間ドラマの大家・岡田惠和さん。
昨年、岡田さんから賞を頂いたとき『どの人物にも魅力を』とアドバイス頂きました。
さすが、『おひさま』も人物の魅力を隅々まで描かれ、重なるエピソードも人間の魅力が溢れている。
ヒロインが映画館で痴漢?にあい『人生で初めて死のうと思った』とか、
初恋の人を前に兄にオナラの濡れ衣を着せられて『兄を本気で呪い殺そう』と枕元で念をおくる。
キャラクターと時代背景を表してて、しかも笑えた。
友達の満島ひかりも魅力的。
来週頭角を表しそうなお嬢さま役のマイコも楽しみ。
こういう丁寧なドラマは小手先では作れない。
まだ二週目が終わったばかりだけど、毎朝が楽しい半年間になりそう♪
- 可憐なお心遣い。
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2011.04.13 Wednesday人前に出る商売を辞めたら、だんだん華やかさがなくなってきました。
……いや、人前に出てたって、華やかじゃなかったけど、より一層、という意味です。
加齢でしょうか?
いいえ前から。
今日はずっと予定がすれ違っていたじゃすさんとお会いできた。
じゃすさんとは不思議なご縁。
私が乾電池に入るもっと前、じゃすさんがバリバリ業界キャリアウーマンの時に、既に出会っていました。
あのころ、華やかさが欠落しているのに人前に出ようなんぞ考えていた私は、
外国人モデルのようなじゃすさんが眩しかった!
消せないオーラを放つアナタが、なぜスタッフさんなんですか!?
東京は恐ろしい街じゃ。
あれはもう15年以上前(笑)
書くことを通じて、あらためて親しくなれて嬉しい。
じゃすさんは、可憐な花束を贈ってくれた。
ないないづくしの受賞が、お心遣いでむくわれます。
じゃすさん、ありがとうございます。
また、もろもろ語らいましょう。
- 『悪魔を見た』を観た。
- 元祖・ポリアンナ
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2011.04.04 Monday震災後、しばらくして実家から荷物が届いた。
空けてみると・・・何でポカリスエット?!
母に電話したところ、
『お水送ろう思ったら、どっこもないんよ〜。ポカリスエット飲みんさい。熱射病にもきくし、間違いないじゃろ』(広島弁)
なぜ尿漏れパットも在中なんですか?
『え〜!間違えた(爆笑)』
紙製品売り切れのニュースをきいて、生理用品を送ろうとした模様。
尿漏れパット、使わないのにどうしよう?
『腐らんし大丈夫よ〜(笑)いつか使いんさい、あはは』
母は、とても大らかなのです。。。
この未曽有の事態に、家業への影響も不安があるのですが、
『西日本におるのに、元気出さんでどうするんかいな』
先行きの不安に駆られるよりズンズン歩いて、ドンドン忘れていく人なのです。
苦境を前にしても
『まーしょうがないねぇ』
日常生活のささやかな喜びに
『あら〜ラッキーじゃねぇ。ありがたいねぇ』
若かりしは母は内気で泣き虫でしたが、年をとるごとに大らかさを増しています。
私は近年、母の忘れっぽさとオカッパ頭だけを継承し、やや不安ですが、
母が元祖・ポリアンナであることは間違いありません。
ちなみに母は、相手が猫でも誉めます。
『あら〜偉いねえ』
おかげで実家の猫たちはつけあがり、我が物顔で闊歩しています。
- 『切実』
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2011.04.02 Saturday震災後、初めて舞台を見に出かけた。
こんな時だし……と、一瞬中止も悩まれたようですが、切実な状況の中、切実に面白い舞台が作られていた。
6人の作家の6つのオムニバス。
様々な切実さが悲喜こもごも描かれ、それぞれの『切実』を役者が体現していた。
彩り豊かな切実さは、身につまされ、笑えた。
ああ、演劇ってすごいな。
小劇場ならではの広がり方と世界観に、自分の小ささを感じた。
そんな『切実』な舞台は明日が千秋楽。
『切実』
@新宿サニーサイドシアター
3月31日(木)〜4月3日(日)
【出演】
岡部たかし
大地輪子(女王陛下)
本村壮平
岩谷健司
【作】
山内ケンジ(城山羊の会)
牧田明宏(明日図鑑)
ふじきみつ彦
たけだあき
岡部たかし
本村壮平(リブウ ナチュラリ アクティビリ)
【演出】
岡部たかし
【公演日程】
3/31(木)19:30
4/1(金)19:30
4/2(土)14:00 / 18:00
4/3(日)14:00 / 18:00
※受付・開場は開演の30分前
【チケット料金】
前売り2,500円 当日2,800円(全席自由席)
【アクセス】
新宿サニーサイドシアター(新宿区新宿2-6-8小沢ビルB1)
JR新宿駅徒歩10分/丸ノ内線・都営新宿線 新宿三丁目駅徒歩3分
http://www8.ocn.ne.jp/~sunnyway/
- まるで往復ビンタ。
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2011.04.02 Saturdayえー困るー!って、難題も、どこか面白く感じるポリアンナ症候群の私。
いやー何でも貴重な経験、良かった良かった☆
通常、競争嫌いなため、ガツガツした闘争心に巻き込まれると、えー落ち着こうよ!と、一歩引く。
でも珍しく、この度の受賞には色んな意味で、かあーっとなった。
まず、授賞式はない。
でも、これは未曽有の事態。
日本が大変な渦中、仕方ない。残念、でも了解。
自分の力不足で現時点ではオンエアされない。
一般シナリオ誌では、受賞記事を載せてもらえるが、二番手以降にシナリオ掲載はない。
仕方ない。一等賞には花道を。
了解、そして反省。
たくさん書くことに意義を見出していたが、完成度の低さに悔恨。
反省の筆力不足。
日の目を見ない物を書いた自分を責めてしまう。。。
グッタリしても仕方ない。
せめてシナリオ掲載を!と、一か八か、シナリオ学校の会報誌にお願いした。
プロへのチャンス!をうたう学校なら、掲載を検討してくれるかも。
一般誌とちがい、これまで他のコンクールで大賞以外でも生徒や出身者のシナリオは掲載されている。
こんな時こそ頼れるはず。
どうかご検討ください!
と掛け合ってみた。(やはりポリアンナ)
・・・・・が、『オンエア作しか載せない方針』とアッサリ却下。
また『著名作家の特集号で受賞者に割くページがない』という簡潔な理由も添えられていた。
オンエア作=1等賞。
受賞者=素人。
実力と知名度の世界で、どちらもないくせに、かあーっとなってしまった。
お断り文の最後には
『次回大賞受賞の報告をお待ちしています』
・・・・・完敗。
万年佳作女から脱却しないと、シナリオは紙切れ同然。
一番にならないと、スタート地点にも立てないことを思い知らされました。
大賞受賞の報告、ね。
思い切り、横っ面を叩かれた気持ちになった。
書いたものに責任をとる、って、日の目を見ないことも含んでいる。
私の中のポリアンナ、早く目を覚ましておくれ(泣)