- スポンサーサイト
- お酉さま。
- パネラー初体験。
-
2011.11.28 Monday去る26日、創作ラジオドラマ公開講座で、パネラーとして参加させて頂きました。
聴いてくださる方にキチンと情報をお話できたか、やや心配。
シンポジウムの中でも「マンウォッチングしてますか?」というお話の際、
私は「人の悪意に興味を抱き、『ホントにそう思ってるのかなー』とほめ会う人の会話を盗み聴く」…と話してしまいました。
しかし、改めてこの回答を考えると、私のことを知らない人は『なんと性格悪い!』と、ドン引きしそう!
別に人の好意を疑ってるわけではなく……『セリフは嘘をつく』の原理で、
強がる人の悩みとか、わざとキツいことを言うなど、
表に出ない本音に着眼しています。
なーんて、こんなとこで、言い訳してみました。
確かに受賞作は、善意の裏のささやかな悪意について書きました、ハイ。
- 天才列伝☆
-
2011.11.25 Friday天才りえこ、函館イルミナシオン映画祭で準グランプリ!!
このシナリオコンクールは、かつて今井雅子さんが「パコダテ人」で準グランプリを受賞し、宮崎あおいちゃん主演で映画化されたり、
近年は夏帆ちゃん主演の「うた魂♪」や岡田准一さん・麻生久美子さん主演の「おと・なり」も話題になった、本当に栄誉ある賞です。
控えめな性格の天才りえこ本人からは
「藤井さん、話を広げ過ぎ」
「私はただのマトリョーシカです!」
と、最近、私の書く天才記事に苦情を申し立ててましたが、また新たな伝説を刻んでくれました。
やはり、私の誇大広告ではありませんでした。
天才は、故郷の温泉に浸かりながら、マトリョーシカを函館に連れて行くか悩んでいることでしょう。
- 真っ赤な自転車。
- 活力になる現場。
-
2011.11.20 Sunday先週の収録での出来事。
まず、その方は、最初の挨拶から他の人とは違っていた。
たくさん人がいても、1人1人に頭を下げる。
しかも時間をかけず、素晴らしくいい間合い。
収録が始まると、ただでさえ上手いのに、さらなる工夫を思いつき、一瞬で問題点を見つけてクリアする。
二回目はクォリティーを何段階も上げていた。
時間が限られ、ジェットコースターのような早撮りスケジュールでも、妥協しない。
うわお!
この人、いや、このお方は本物だ!
目の前の機会にひたむきに向き合う姿は、神々しく感動した。
きっと、この先もこの方は活躍する。
またいつか現場で会えるよう、私もあのひたむきさで頑張らねば。
すごく活力になりました 。
- 8ヶ月遅れの授賞式。
-
2011.11.12 Saturday3月に頂いた創作ラジオドラマ大賞(といっても佳作入選)
日本が大変な時期で、喜んでいいのか分からないまま、授賞式は延期。
この度、テレビドラマ大賞と合同で開催して頂いた。
この8ヶ月の間に、すでにいろんな出会いがあり、
お仕事させて頂いた方々も来てくださった。
テレビ大賞のついでではなく、ラジオ授賞式として下さる祝辞に、嬉しくて涙が出そうでした。
受賞して登山口らしきものがやっと見えた。
という程度で、毎回書くごとに道はケモノ道になり、
オンエアのたびに飛び交う様々な意見を背負って、また歩く。
道は険しいが、人に恵まれ、仲間もたくさんできた。
役者をやってて良かったし、役者を引退して良かったと思う、今日このごろ。
コンクール理事長・秋元康さん、受賞美女・植澤紀子さん(左)そしてコケシのような私。
賞状授与の際、秋元さんに「面白いものを書き続けて下さい」と声をかけて頂いた事(多分、全員に言われてるけど)を励みに、山登りを続けたい。
- 次の場所へ。