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- 名刺の肩書き。
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2012.02.21 Tuesdayライター同士で名刺交換すると、肩書きは様々。
いいなーと思うのは、文筆業と分かる絵柄で、肩書きは何もない名刺。
でも私の名刺デザインでは、肩書きがないと何やら分からない。
初めて作った時は「ライター」と書いていた。
そしたら、雑誌ライターとか取材記者的な人と勘違いされた。
それで、本当にライター仕事をもらったこともありますが、
一応、フィクションを書いてることが分かるよう、次の名刺は
「ライター/シナリオ」と致しました。
この名刺はヘビーローテーションでした。
が、しかし。
地方で取材をさせて頂いたとき、地域の方々は、このハンパな肩書きに「???」
何してる人物か分からないご様子で、口で説明するのも恥ずかしくもどかしく。
一緒にいた方々が説明してくださり、周りに気を使わせる始末。
年末に、名刺が切れたタイミングで作りました。
肩書きが「脚本家」の名刺。
エラそうに!と、怒る方もいそうですが、責任を果たすためにも、弱腰の肩書きを捨てました。
ちなみに、有名な作家先生のお名刺は、たいてい肩書きがありません。
名前で分かるって奴ですね。
そんなのは蜃気楼なので、せめてこの肩書きにふさわしくなるよう頑張ります。
- ゴーストライター。
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2012.02.19 Sunday昨年から気になっていた映画『ゴーストライター』を見ました。
いやー面白かったです。
一見、小難しく長そうな映画ですが、全然飽きません。
物語が進むにつれ、どいつもこいつも信用出来なくて、誰が何を隠すための陰謀なのか、謎が謎を呼んで話が何転もします。
硬質で大人な映画は心が揺さぶられました。
ああ、ポランスキー!
たとえ犯罪者でも巨匠です。
共同脚本家もいる作品で、きっとこの方の貢献度も高いのかも、と密かに讃えています。
主演のユアン・マクレガー、小じわが増えたけど、それもまた素敵でした。
追記:レビューを見たら、総合評価は意外と普通でした。
でも私、こういうのに飢えてたのよねー。
- 遅れてきたバレンタイン。
- これは挫折だ!
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2012.02.15 Wednesday秋口くらいから、スクスクと成長をとげ、何枚かのスカートが入らなくなりました。
食べ力に反比例して、加齢と運動不足。
こりゃいかんと、ダイエットレシピを開いたのが10日前。
お菓子と揚げ物を『なるべく』絶ちました。
しかし、最近のテレビ番組は時代のせいか、いつでも手に入る食べ物を特集してる!
高級レストラン、珍しいお菓子はあまり出てきません。
食べたいと思ったら、買えるんです……拷問!!
ついに、ダイエットレシピを腹一杯食べたり、「カロリーが分かりやすい」を言い訳に、健康栄養食品(カロリーメイトとか)をおやつにしたり。
ついには『今なら二百円』につられて、ランチはビックマック。
なんか、いつもより食べてないか、私?
ささみ肉やしらたきを食卓に並べても、さりげなく挫折していることに気づきました。
- そんな勇気ありません。