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近年の価値観。

ネットについて話をしていた時、友達が突然怒りはじめた。

「あのさ、ツイッターとかfacebookの存在意義が分からないわけ!!」
……なにかあったのかい、友達よ?

ネットって、距離感が人によって違うもんねー。
と、答えながら、ふと考えた。

それぞれ気持ちの距離感が違うから、罪はないんだけども、いま知りたくない情報まで飛び込んでくることがある。
たとえば、映画やドラマのオチ、スポーツ競技の結果。

私もついやってしまいがちだけど、そのとき呟いてしまったその言葉で、これより後に楽しみにしている誰かの気持ちをそいでしまうこともあるのでは……?
まあ、その結果やオチを知りたくて検索してる方々には有効なんだと思うから、それも距離感。

「要するにブログもSNSも、俺様の話でしょ、自慢と愚痴でしょ!?」

その、彼女のトガった疑問に対する回答を、私も持ち合わせていない。
確かに、そんな情報に行き当たることもあるし、自分がそう思われることだってあるだろう。

ブログについては、私も始める前に素朴な疑問を持っていた。
「みんな、何書いてんの?」

その時、ブログを勧めてくれた人たちには
「今日はおいしいものを食べた、とかじゃないの?」と、言われたけど、
「だって、私が何食ったかなんて、みんな興味あんの?」
と身もフタもないことを言ってしまい、全員がシーーンとしてしまったことが!
(結局、そういう誰も興味もってないことばかり書いちゃってるけど(-_-))

SNSの登場では、ものすごく短期間で人の表現とコミュニケーションが変わったんだなー。
と、いうことだけは、ハッキリわかる。

実際には情報が氾濫しすぎて整理しきれないので、私はやってるふりして、あまりネットと親しんでいない方だと思う。

そして、そのどれにも手を出さず、以前の感覚を大事にしている友達もいて、それも大切な価値観だと思っている。

後日。
別の友人から聞いた話。
「職場にいまだ携帯を持っていない人がいるんです!PCもエクセルだけ、ネットも使いません!SNSも知りません!」
……なんて貴重な価値観!!!
出来れば行けるところまで行ってほしい。

author:藤井香織, category:我が日常, 16:45
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蜜月。
男女でなくても『蜜月』は存在する。
毎日話した友達、共に未来に燃える仲間、行きつけの店、好きな食べ物……

今日、溺愛していたトマト担担麺を食べに行った。
わざわざ食べに行くほどハマった時期もあるけど、しばらく行けていなかった。
その町に住む、トマト担担麺を紹介してくれた友人にも連絡してみた。
急に連絡したせいか、全く応答はなかったけど、仕事が終わると私は一人でもその店にまっしぐら!
お昼時をはるかに過ぎた時間帯で、客は私一人。
メニューも見ずに「トマト担担麺」を注文した。

……でも、出てきたのは様子が変わったソレだった。
ずるずるとスープを飲むと……まあ、トマトの入った担担麺だけども。
味も見栄えもだいぶ変わっていた。


※今日の担々麺。

携帯をのぞいても、友人からの連絡はない。
よく来ていた町並みも、少しずつ変わり、よく長居した店はもうなくなっている。

ほかにも、距離感が変わった友人のことや、会わなくなった知人、なくなったお店、発売しなくなったお菓子なんかも、次々思い返される。

男女じゃなくても『蜜月』はある。その蜜月は、終わっていくんだ。

ズルズルズルズルと、麺やらスープやらをすすり、あっという間に完食。
辛くておいしい。でも、あの味じゃない。
食べ終わると、涙と鼻水が出ていた。
昼どきでもないのに、たった一人で猛然と担々麺を食らい、涙をぬぐう自分が異様だった。

だって。
前より辛くなってたんだもん!

頭皮からも汗が吹き出してました。

※これは、かつて愛した担々麺。

author:藤井香織, category:我が日常, 02:45
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春ですから。
この春、バイトをくびになりました(  ̄▽ ̄)

ある日の午後、突然「正社員を雇うので、アルバイトは卒業してください」と、お達しが。
一緒にくびになったうら若きバイトさんと軽くショックをうけましたが、だんだん可笑しくなった。
この年でクビ(笑)

その後、必要書類をいただくため、労基局にお電話したら面白い話が聞けた。
うっかりブラック企業に履歴書を送ったら、かなり可笑しな回答を聞けた。
マダムが群がるサロンの面接にもいき、全く労働条件があわないのにやって来た自分にも笑った。

でも、一番笑ったのは、クビになった会社を退職する1週間前。

「アルバイトの面接に来ました」
という女子大生が会社に現れ、私がお茶を出すという、かなりシュールな出来事も!!

ええっ?まじすか?
正社員を雇うからアルバイトはいらないんじゃないの?!
私はともかく、一緒に辞めた子はまだ24だけど!!

そして、ふと思い出しました。
先月、なぜか社内の一斉送信で「アルバイトの仕事はお茶出し、掃除、電話番です」と、いきなりメールが来たことを。。。
めっちゃ営業電話なども手伝っていた私は、その業務内容の限定にやや驚いたのです。

「花添えのアルバイトは女子大生に限る」

そんなバブルの残り香を嗅ぎました。。。

人は切羽つまると面白いことに出会う。
そして、これまで知ってた方々の別の側面を垣間見る機会もあり、その優しさには感謝しました。

慌ただしく、捨てる神、拾う神、また捨てられて拾われて。
グルグルまわっているうちに、いろんなご縁が集まって、なんだかアグレッシブな新しい日々が始まりました。

まあ、春ですから(*´∀`)
author:藤井香織, category:我が日常, 20:30
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ため息、鼻息。
電車内でため息が聞こえた。
1日ぎっちり働いたような、誰かのついた深いため息。

その後、吸い込むときに「ぴぃー」と鼻の鳴る音が続いた。

ああ、花粉の季節は鼻も苦しいよね。
ため息くらい美しくつきたいだろうな。
今日もお疲れさまでしたm(._.)m

author:藤井香織, category:我が日常, 22:09
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無意識の失言。

悪気はないけど、取りようによっては・・・という失言、よくあります。

少し前、とあるカフェで、とある4人で話していたとき。

女子力が高く、成功している方のお話になりました。

実は苦労人だったらしいその方は、まさに『人生の辛酸をなめて成功をおさめた人』らしいのです。

へー、すごいねー!!と、話は盛り上がり、若干興奮した私は

「だって!ヘドロを飲んで、這い上がってきたんでしょ!」

と、その栄光への道筋をほめたたえたつもりでした・・・。

でも、聞く人によってはビックリの語彙かもしれない、と気づきました。
悪口じゃないです、私的には!!

改めて、自分の使う言語を省みました。

かつて「男が何年もできなくって〜。もう駄目なんだ、私」と、
酔ってクダをまくファンキーガールに、
「大丈夫!男の数は女より多いんだから!」
と、励ましたのですが・・・
ファンキーな彼女は「ヤダ、その気遣い、傷ついた〜!」と、叫んでいました。

一瞬、意味が分かりませんでしたが、なるほど。

励ましのつもりが、『男の数が多いのに、なんで私は何年もいないのか?』
という疑問を、返って深めてしまったようです( ̄□ ̄;)!!


さらに、さかのぼって高校生の頃。

私はひどいクセッ毛がなので、クセッ毛の気持ちはよくわかるのですが。
ある日。
ゆるーいクセッ毛の友達が、6時間目の体育の後、、前髪にガーガーとドライヤーを当てていました。

ベテラン癖っ毛の私からすると、雨の日、まだ頭皮から湯気が出るくらい汗が引かない状態で、ドライヤーかけてもクセなんて伸びません。

「これ以上やっても変わらんよ。もう帰ろう」
私は、彼女の倍、うねってチリついた前髪で、帰宅をうながすと、友人は烈火のごとく怒りました。

『あんただけ帰りや!!私は、そんな頭じゃ外に出られん!!』
そんな頭……これは向こうも失言だと思うのですが、彼女は重ねて
「もう!デリカシーがないじゃけん!一緒に帰らん!」
と、怒るので、状況的には私だけが失言したような雰囲気。

手が付けられず、他の子と帰りました。
翌日はスッキリ笑って挨拶されたので、彼女のフラストレーションは解消されたんだと思います。

その日も雨で、お互い前髪のクセはとれてなかったけどね('ε'*)

ああ、無意識の失言には注意せねば。。。

author:藤井香織, category:我が日常, 22:30
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雇用問題最前線!
少し前、労働基準局にちょっとした問い合わせをしました。

私が聞いた内容は、書類の項目という些細な質問でしたが、監督署の職員さんは私に逆質問。
様々なケースに出会っている職員の方は、相談者の悩みを色んな可能性から考えるようです。

私もつい、その方と話し込んでしまいました。
「私が○○な場合」という例え話にも打ち返して下さる職員さん。
「もっと言えばこんなこともあります」
と、ドラマチックなお話しも飛び出しました。

目には目を作戦もあれば、ひっくり返し作戦、ドライに全権利を獲得する騙し討ち(いや、正当な権利だから騙し討ちではないか)
おお、ここは雇用問題最前線!!

その時いただいた幾つかの名言・迷言をメモしておきます。


「会社のやり方が変なのと、人の性格が悪いのは法では取り締まれないんです」

「何にエネルギーを使うか、何を得るかの駆け引きです」

「一番メリットを得る方法は、泣き寝入りです」

最後の台詞は笑いました!
こじれたケースをたくさん見てきて、捨て置いて次に進むのが一番賢いらしい。
でも、ことなかれ主義を勧めてるわけじゃなく、ケースバイケースのお話しです。

各書類の意味合い。
申請や発行の義務や権利。
日常的におかされる法律違反。

キチンとした会社員経験がないので知らなかったけど、付随して簡単な会社法も知り、いい機会でした。

「雇われ側は知らなくても法律違反はおかしにくいけど、会社側は知らないではすみません」

そういえば昔、「有休を与えるのは企業の義務ではない」と言い張って、社員からの有休申請を却下することを手柄だと思っている人事の人がいました。
余命の少ない家族を抱えた社員さん、休んだ分の給料を引かれてたなあ。。。
あれは完全に労基局の出番だったわけね。

会社を興すことはないけど、万が一、社長になることがあれば気を付けます。。。
author:藤井香織, category:我が日常, 01:16
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AKBラジオドラマ劇場『真昼の戦場』
明日放送のAKBラジオドラマ劇場を書いてます。
4月4日(木)23:50〜24:00(ニッポン放送)
『真昼の戦場』
出演:近野莉菜・阿部マリア・藤田奈那

今週のテーマは『ルーキー』

新人さんが世の中に溢れる季節です。

私の身近にも新社会人が何人かいますが、きっとこれからが闘いの日々。。。
と、思うのは古い人間が考える精神論?!

軽々と新世界に飛び込んでいく若者の背中を見ると、ルーキーには羽根が生えてるような気がします。

今だけかもしれないけど大事にしたいルーキーの感性と、大人の責任をバカバカしく描いたお話しです。

良かったら聴いてください。

番組HP内のラジコからも聴けます。

関係ないけど、去年も4月4日に『桜前線発射隊』という作品のオンエアがありました。
二年連続、シアワセのゾロ目で縁起がいいです(*´∀`)
author:藤井香織, category:AKBラジオドラマ劇場, 12:42
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