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きっと、うまくいく。
久しぶりにインド映画を観ました。

「きっと、うまくいく」

昔見た「ラジュー出世する」や「ムトゥ踊るマハラジャ」は、初めてマサラムービーを体験した驚きで、衝撃的な印象が残ってます。

でもポスターからしてマサラムービーって感じじゃない。


集中力に乏しい私は上映時間170分に一瞬ひるみましたが、こんな映画こそ映画館じゃなきゃ観れない!
と、観に行きました。

、、、すごかった!
全ての要素がこれでもか!と詰め込まれ、一切のゆるみがない。
陽気な雰囲気もありながら、人間ドラマや社会風刺も深く、もちろん歌って踊る。
ミステリアスな縦軸もあり、ドラマも笑いも徹底的にやる!

ハリウッド映画とは別の明るさと派手さがあって、インド映画のイメージが変わりました。

四年前にこんな映画がインドで作られていたなんて!
よく日本に来てくれたよ( ☆∀☆)
(2009年の映画なんです)

うまくいく、は、映画の中にあるおまじないみたいなもの。
テーマソングにも盛り込まれ、その歌詞も新鮮でした。

長いけどまた観たい!もう一度くらい観たい!
そう思える映画です。

ちなみに私が観た回はたまたま、いとうせいこうさんやスチャダラパーのBOSEさんのトークショーつきでした。



普通は写真撮影NGなのに「写真撮影して必ずSNSとかに載せること!」とのこと(笑)

トークショーも、この映画をたくさんの人に観てほしい、という愛情に満ちてました♪

私もあと2回は映画館で観たいかも(*´∀`)
author:藤井香織, category:鑑賞, 23:46
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AKBラジオドラマ劇場『シーユー!』
水曜日放送のAKBラジオドラマ劇場を書いてます。

5月22日(水)23:50〜24:00(ニッポン放送)
『シーユー!』
出演: 竹内美宥 加藤玲奈 名取稚菜

今週のテーマは『さよなら』

また明日会える「さよなら」、二度と会えない「さよなら」
色々あるけど、さよならって会えたからこそ、やってくる出来事だなーと思います。

今回は2人で作ったサークルに新しいメンバーが加わって…と、いうお話です。
良かったらお聴き下さい。

番組HP内のradiko、もしくはスマホのradikoからもお聴きいただけます。
author:藤井香織, category:AKBラジオドラマ劇場, 10:00
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セミナー追記。
コンクールというか、日頃の話です。

たまたま私にはいい仲間がたくさんいます。
ありがたいご縁で地方在住の方もたくさんいらっしゃる。

やる気があって、人を悪く言わず自分自身と闘ってる人たち。
書くことが好きで、楽しむ術を知ってる人たち。
一見ラッキーに見えるけど、見えてる100倍くらい書いてる人もいる。

そんな人を見ていると、いつも足りない自分は頑張ろうと思えます。

アイツ、つえー!すげー!やろう!
個人格闘技みたいな感じです。
いつか一戦交えることがあれば、正々堂々といい試合がしたい。
ヒーヒーと誰かやられかけていたら助っ人にまわる!
でも、だらりとした仲良しこよしなグループとはちょっと違う、不思議な関係です。

人にはペースがあるから、書きまくれ!とは仲間うちで強制しません。

でも書かずに評論ばかりにまわると、書けなくなる気がします。
まあ、ただ見たり読んだりだけで幸せって人なら、その道もありです。

個人作業で殺伐としないためにも、前向きなスパイラルには、いつも巻き込まれていたいです(*´∀`)♪


中には、俺は一匹狼…という方もいらっしゃいますし、孤独が創作意欲をかきたてる!と、創作中は修行僧のようにみそぐ方もいらっしゃいますから、これも個人的なお話しです。

、、、あ、セミナーあんまり関係なかった!
スミマセン。
author:藤井香織, category:仕事のこと, 02:04
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その人にその時しか書けない気持ちがある。
先日、創作テレビドラマのコンクール講座に呼んでいただきました。

技術的なことや分析、対策なんて分からないので、非常に個人的なお話しをさせていただきました。

去年の今頃、他人も自分もこの先も、何もかも信じられない私が、ちょっとだけ信じてみようと思った言葉がありました。

「こんなもの、と思うものでいい。その人にその時しか書けない気持ちがある」

コンクール講座で、ある人がおっしゃったのですが、よくコンクールの総評にある「書きたいものを書いてください」という常套句の疑問がクリアになった言葉でもありました。

確かにその時、私にしかわからない空しさや不信感で沈んでいて、小さな喜びを集めて日々をやり過ごしてました。
ちっともドラマにならない「今、何もないです」みたいな気持ちを書こうとしたことが、応募作を書くキッカケです。

結局、受賞しても一年前と同じく、先なんか見えません。
でも、書きたいものを書いてみた爽快感が、周りの景色を変えた気がします。

と、ざっくり、こんな内容をお話しさせていただきました。
本当に個人的な想いばかりで恐縮です、、、


私のような、勉強が苦手な劣等生で大して運もなく、世の中は不平等だと体感してきた普通(いや、普通以下?)の人間が何とか書いているなら、俺も、私も、やれるんじゃないか?

そんなモチベーションになることがあれば幸いです。

あ、誤字脱字だけは気をつけて下さい!(>.<)
しばらく立ち直れませんから!



author:藤井香織, category:仕事のこと, 01:31
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恐怖!出会い婚活研究所!?
「ねえ、これってカッコちゃんのこと?」
( カッコちゃん=私の幼名みたいなもん)

謎のURLを開くと出会い婚活研究所、というページ。
その登録者プロフィールに、私が旧名で載っている!
という情報を友人から入手。

ナニコレ(°Д°)!!
すんごい昔に、事務所に載せてもらっていた旧名のプロフィールが、勝手に転記されていた。

なんて恐ろしい……(´д`|||)
特技、護身術って10年以上前のことだ。
多分、襲われてももう闘えない!
上段蹴りはできないよ!!(そこ?)

数年前「幸福への迷路〜婚活バーベキュー殺人事件〜」という推理イベントの脚本&出演をしましたが……関係ないよね(´・ω・`)?

相変わらずネットのことは詳しくないけど、こういうのって人数集めに浮遊する情報を勝手に転記するのかなあ?
遠巻きにサクラにならされてたってこと??
謎です。ちょっと気持ち悪い。

お仕事の出会いは欲しいですが、婚活研究所に入る予定はありません。。。
author:藤井香織, category:-, 02:02
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青春中年。
トマト担々麺との蜜月 を終えて、最近やけに「変わらないと思ったけど変わるんだな」と思えることが多発してる。

変わると思わなかったもの、いつまでもあると思ったものが、何となく消えていく。
気持ちはつなぎとめたいけど、フェイドアウトしていく恋愛のような感じ。
(恋愛に詳しくないくせに、この例えを使ってみる)

そんななか、久しぶりに役者の友人に会った。
知らないうちにその人もその周辺も大きく変わっていた。
私だけ半年くらい、いや下手したら数年の時差がある情報もあって、浦島太郎状態だった。
そのどれもが「蜜月が終わったんだ」と淋しく思えたり「関係性が醸造されたんだ」と喜ばしく思えたりする。
変わらないものってない。

だけどたまに「そこ、まだそのままなの?!」と驚くこともある。
それって、ずいぶん前に閉鎖してしまった会社の近所で、よく通っていた中華屋だけが未だ営業してるのを発見したくらいの喜びだったりする。
(わかりづらくてすみません。でもその店があったことが嬉しかった)

でも、そろそろ改装してもいいんじゃない?という危うさもある。

「どこもかしこも変遷の時期なのかなー」
そう話しながらも、その人も私も、案外長いこと友達だったりする。
話してる内容はこの10数年で変わったと思うけど、カフェとも呼べない喫茶店で、
高くもない珈琲を飲みながら、とめどなく話している行いは変わっていない。
もう中年なのに…と言いつつも、いつも青春っぽいことばかり考えている。

少なくとも人の話を聞いて『そっかー!案外自分の方が幸せかもなーっ!』と、堂々とのたまう友達は変わってない!
なんだよ、それ(笑)

その前向きか後ろ向きかわからないところは、私たちの青春そのものだった。

どんなに儚んでも世慣れたふりしても、青春のまま中年になるのだ、多分このまま。


author:藤井香織, category:我が日常, 19:26
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AKBラジオドラマ劇場『桜田桃子計画』
火曜日放送のAKBラジオドラマ劇場を書いてます。

5月7日(水)23:50〜24:00(ニッポン放送)
『桜田桃子計画』
出演:入山杏奈 岩田華怜 仲俣汐里

今週のテーマは『記念日』
世の中的に、女の子は記念日が好きな人が多いような気がします。
誕生日や結婚記念日のような特別な日もありますが、毎日なにかの記念日にもできます。

今回は、イケ好かない女の子にイタズラしようとしたものの……というお話です。

連休明けの遅い時間ですが、良かったらお聴き下さい。

番組HP内のradiko、もしくはスマホのradikoからもお聴きいただけます。
author:藤井香織, category:AKBラジオドラマ劇場, 19:49
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カワイイ音、こわい音。
「語感がカワイイ言葉」をたくさん持っている劇作家の友達がいる。

語感について考えると、確かに面白い。
その友達に「合格」と言われる言葉を、他のライター仲間で考えた。

パピプペポが入ると、カワイイんじゃないか?
ちっちゃい「ッ」が入るとカワイイんじゃないか?
「レモンイエローは、以前合格しました!」
「じゃ、こんぶは?」
「それはどうかなー。酢こんぶならいけるかな?」
こいぬ、スコップ、くるみ、こより、、、

劇作家の友達のカワイイ基準を探すようで、感覚的なクイズのよう。
かなり盛り上がりました。


やがて男性ライターがつぶやいた。

「病気の名前って凄く怖くないですか?…どうしてあんなに怖いんだろう」

この一言で「カワイイ音探し」から「怖い病名探し」に代わった。

語感が怖い病名。
「がん、て、平仮名で書いても怖い。いやむしろ、平仮名で表記するのが怖い」
確かに、身近で大変な病気だということが、伝わってくる。

「エボラなんて音の響きだけでも怖いのに、出血熱とつくんですよ」
身近な病気ではないけど、映画「アウトブレイク」の記憶も手伝って、ずいぶん怖い。

この日、他の話題もたくさんあったのに、言葉探しの時間が一番盛り上がり、みんなの目が輝いてました。

仕事柄、意識的にも無意識でも、語呂や語感を、つねに近くに感じているからでしょうか。

ちなみに、合格したカワイイ音は「こより」でした(*´∀`)
author:藤井香織, category:我が日常, 11:35
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