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AKBラジオドラマ劇場のこと。
2011年10月から始まり、先月9月末で終わったAKBラジオドラマ劇場の打ち上げに参加しました。

シナリオはコンペ形式をとる番組のため、悩ましくも刺激的で視野の広がる二年間でした。

AKB…ということで色々言われる方もありますが、若者がきちんと何かに向き合う姿勢は見習うべきもので、それに恥じないように書こうと、ひそかにキモに銘じたものです。

とはいえ、女子高生のポジティブな話など書いたことがなく、競争も苦手だった私。
何とか書き続けることが出来たのは、
作品を面白くしようと取り組んで下さったスタッフの方々と、同じく悩ましくも書き続ける仲間の存在でした。

作品作りはスタッフさんと出演者との共同作業ですが、番組全体を形作るのは、他のライターたちとの共同作業。
コンペだし、それぞれが1人で書いているのですが。

時期によって採用される物も変わり、出演者の年齢層によって求めれる物も変わり、傾向も対策も意味をなさず、番組は生き物だなとつくづく実感しました。

制作スタッフとライターの打ち上げは、小さな卒業式と謝恩会のようで、参加出来なかったライターの方々も合わせると、すごい人数!
こんなにたくさんライターが集まる番組はないよね、と語らいました。

ここからまた頑張ろう、と誓いあえる場があることに感謝しています。

関係者の方々と聴いて下さった方々にお礼申し上げます。
二年間、ありがとうございました。


※最終回の番組サイト
author:藤井香織, category:AKBラジオドラマ劇場, 09:28
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光GENJI世代。
80年代の最後、90年代の頭。
SMAPからジャニーズアイドルの流れが変わったと思う。
その変わってしまう前の最後のジャニーズアイドルに光GENJIがいた。
今思うと光GENJIは、サテンの不思議なデザインのスーツとか、
ピエロみたいな襟のついたつなぎとか、
センス的にジャニーズじゃないと許されない衣装を着ていた気がする。

地方にいた私は、光GENJI主演の学園ドラマ「あぶない少年」がオンタイムで放送されないことにガッカリしたり、
必死で田舎のレコード屋で限定ジャケットのCDを予約したり、
お土産物屋に10円持って行って有線放送のリクエストをお願いしたり、
毎週「GENJI元気爆発!」というラジオ番組をテープに録りだめていた。
私が近眼になると、親が「光GENJIのテレビを見すぎたせいだ」と嘆き、
コンサート会場に行ったら「空気を持ち帰ろう!」と空き瓶を持参し、
その晩、鼻血を出したら「興奮しすぎだ」とあきれられた。
そんな柔らかい心を持つ子供の時分に「光GENJIへ」というジャニーズ内部を赤裸々につづった書籍には衝撃を受けた。。。

私だけじゃなく、私のクラスメイトもみんな夢中だった。
でも、あっという間にブームが去って、私自身も熱病が覚めるかのごとくマイブームが去った。

SMAP以降のジャニーズは、俳優とかバラエティに転身してテレビでお見かけする機会が多い。
しかし私にとって光GENJIのような「あの人は今?!」と盛り上がれるアイドルというのは、一粒で二度おいしい気がする。
ぜひと一度、同世代で「光GENJIを語る飲み会」を開催したい。


 

author:藤井香織, category:覚え書き, 00:52
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ハイキング用のスニーカー。
ようやくハイキング用の靴を買いました。

登山グッズのお店からすると『里山に行ける日常履きのスニーカー』というクラス。
トレッキングシューズは履き慣らしに時間がかかるし、近日中にハイキングへ行くためにはこれしかない、という観点で決定。

この靴で1000メートル越える山には行かないよう釘をさされ、必ず一緒に購入した靴下で履きならすよう、ご指導を受けました。

周りを見渡すと、意外に山登りが趣味の人は多いです。
元から親しい友人と、また別の話題が出来るようになるのも楽しい♪

まずは里山に紅葉狩りにまいります。
author:藤井香織, category:我が日常, 21:31
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希望の花。
創作テレビドラマ大賞受賞作がクランクアップしました。

オールアップの日に撮影を見学させて頂きました。

スタッフさんの人数に圧倒されながら、各パートの方々のそれぞれのお仕事を間近に見ては感激。
「藤井さんが書いた本で、みんなイメージをふくらませて仕事をするんですよ」
そう声をかけて下さったスタッフさんは、このお花屋さんを探すために奔走して下さった方でした。



撮影場所を提供して下さったお花屋さんは、おかあさん、娘さん、姪っ子さんで営んでいらっしゃいます。
本来、借りることが難しい生花店を家ごと貸して下さったのです!
本当にありがたいことです(*´∀`)

アドバイザーになって下さった生花市場の代表の方は、広島の市場で私が取材したこともご存知でした。
市場は全国で繋がっているそうで、まさに市場は横の繋がり。

最後はお花屋さんから女性スタッフ全員に花束のプレゼントが!!



さらにお花屋のおかあさんが
「ガーベラの花言葉は希望だから、持って行って」
と、もう1つ持たせて下さいました。


シナリオの文字の向こうにはたくさんの人がいました。

いっぱい迷惑かけてゴメンなさい。
でも、力を注いで下さってありがとうございます。
今はいろんな人にお詫びと感謝の気持ちでいっぱいです。

author:藤井香織, category:仕事のこと, 02:00
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好日山荘の人。
山登りなんかしたことないのに、最近山グッズの店を徘徊している。

スニーカー探しが高じてトレッキングシューズも物色。

以前、買い物に行く友人にに連れて行ってもらったのがキッカケで、『好日山荘』へ何回か足を運んでいる。

他の山専門店も言ったけど、私の素人目線に合わないマニアックな店員さんに当たったり、 質問しても無口な店員さんに当たったりして、逃げ帰ったこともしばしば。

でも『好日山荘』はまだそんな人に出会ったことがない。
今のところ、どの人も程よく知識を授けてくれ、条件に見合う品物を続々と出してくれる。
まだ山に登ったこともない私も『登ってみたい』と思わせるから不思議。

靴もたくさん試着をさせてくれるし、心ゆくまで相談に乗ってもらい、私はますます選べないでいます(ノ´∀`*)

いい加減に買えよ!
author:藤井香織, category:我が日常, 20:07
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優柔不断の肉体派。
最近、なかなか物事が決められない。

たとえばハイキングに行くためにスニーカーが欲しい。
でも、いくら見ても決め手がなくて、スニーカーショップから山グッズの店までウロウロ。
毎回お店で店員さんに質問すると、だいたい同じ答えがかえってくる。
どれを買うべきか絞られるけど、多分それにピンと来ないため、まだまだ歩き続けてしまいます。

ヘトヘトになるまで理想の靴を探し廻るなんて頭悪いんじゃないの?
と、思うけど、肉体の限界まで諦められない。
ていうか、決められない。

そのうちお腹がへって、何か食べよう!と思うのに、なかなか決められない。
腹ペコでヘトヘトなのに、まだまだ歩いてしまう。
力尽きた瞬間に目の前にあった飲食店に運命を感じて、ようやく入る。

なんのために肉体を酷使してるのかわからない。
その1食が最後の晩餐でもあるまいし。
でも、その食事がいつも通りの物でも、異様に旨い!
ああ、これにして良かった〜!
と、思いつつ、靴はまだ決まらない。

山登りの前に、けっこうな脚力がつきそうです。
最終的に山に行かなかったら笑えるなあ(´-ω-`)
いや、行くけど。
author:藤井香織, category:我が日常, 23:34
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誕生日とか顔合わせとか。
過日、また1つ大人になりました。

誕生日の日に顔合わせがあり、初めてのことばかりで興奮と緊張。
でも思いがけず再会出来た方もいらして、ご縁は不思議だな〜と嬉しく思いました。

去年の誕生日から今日までをボンヤリ振り返ると、あまり変わってない。
色々と貴重な体験をさせてもらったし、「んなアホな!」と異常に驚くことも色々あった…。
けど、人はそうそう変わらないのです。

大人の延びシロは少ないです。
最近になって、10年前に言われたダメ出しの意味がようやく分かりました('ε'*)

そんな老いに負けず、今年もいろんな物事や人と出会って、経験を増やして行きたいです。



今年の誕生日ケーキ。
意外にファンシーなものが好きです。
author:藤井香織, category:我が日常, 09:43
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