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情報の茂み。
TwitterやFacebookの情報は、みんなどこまで見てるんでしょうか?

フォローや友達登録が3桁になると、もはや情報の嵐。
欲しい情報や読みたいつぶやきも、スクロールや読み込みを繰り返して、やっと発見できたりします。

うっそうと茂った草むらを掻き分けて、やっと目標物を見つけるかんじがして、うおー!と、ときどき痒くなります。
付き合い方を間違えてる気がします。


情報社会は、もっと果てしなく広い牧場を見渡すかんじが正解でしょうか。
ある知人は「え?自分の投稿以外、全然見ないよ!」と、サッパリしてます!

逆に、SNSを何一つやっていない友人を見てると、なんだか身軽そう。
移動中は本を読み、自宅ではラジオに雑誌、たまにテレビ。
時々ネット検索はするけど、仕事以外でほとんど画面を見ないそうです。

そんな情報にシンプルな暮らしに少し憧れる今日この頃です。


【追記】
そういえば、かつてmixiもやっていたけど、もうパスワードを忘れて入れなくなってた。。。
なんだかんだ言って、ただのズボラかも。
author:藤井香織, category:我が日常, 11:55
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ご来場ありがとうございました。
先週末の土曜日は、創作ラジオドラマ大賞のコンクール講座でした。

第一部の北阪昌人さんの講義は、その場で与えられたお題でラジオドラマを書き、役者さんが読んでくださる実践的な講義!
演じられたのは、声優の徳本英一郎さんと「あ、安部礼司」のカナさんこと小関里恵さんでした。
そして書いた原稿は添削付き!!
私もコッソリ書いて忍ばせれば良かった…と、ひそかに思いました。


第二部は、北阪さん、NHKディレクター佐々木正之さんと今年の創作ラジオドラマ大賞受賞者の西尾成さんとご一緒に、私もお話しさせて頂きました。

昨今感じるラジオドラマの可能性や、だから是非書いてください、ということを話したいけど、なかなか話術は追い付かず(>_<)


ご参加下さった皆さま、ありがとうございました!!
会場の熱気は、とても刺激的でした。
耳で聴くことを意識した作品作りは、私もまだまだ課題がたくさんあります。

素敵なラジオドラマを目指して頑張りましょう(^∇^)
author:藤井香織, category:仕事のこと, 12:57
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猫が電線を歩いてたんです
昨夜、猫が電線を歩いていました。

暗くて写真は撮れなかったけど、器用にケーブルをつたっていました。
人間の綱渡りと同じく、たまにバランスが崩れると速足になったり。
ネットで調べると、それはハクビシンじゃないかという説もありました。
、、、が、私が見たのは、絶対に猫です!
ひそかに「しまださん」と呼んでいる、しっぽが大きなフサフサしたネズミ色の猫です。
いつもは駐輪場にいるのに、夜中は電線にいるとは。

今度は明るい昼間に、電線を歩いてほしい。
author:藤井香織, category:覚え書き, 10:33
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ラジオドラマコンクールの公開講座。
今週末の11月23日(土)に創作ラジオドラマ大賞公開講座で、シンポジウムのパネラーとしてお話しさせて頂きます。

前半はTOKYO-FM『あ、安部礼司』をはじめ、数々のラジオドラマを手掛けていらっしゃる北阪昌人さんの講義です。
月刊ドラマの連載を拝読しているので、お話しが聴けるのは私も楽しみ(^^)

後半のシンポジウムは、脚本家の井出真理さんの司会で、NHKドラマ部の佐々木正之ディレクターと今年度の創作ラジオドラマ大賞受賞者の西尾成さんも登壇されます。

ラジオにご興味がある方、ラジオドラマのコンクールに応募なさる方々、どっちでもないけど行ってみよう!と思われた稀有な方(^-^)/
ご来場お待ちしております♪/

author:藤井香織, category:仕事のこと, 23:03
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やっぱり山本文緒さん!!
20代の半ばで、山本文緒さんの本に出逢いました。
とにかくリアルに私の中に入り込んできて、ダイナミックな展開ではないのに続きが気になって仕方がない。
好きになる本はそういう本だけど、山本文緒さんの本はその中でも、人の感情が緻密で濃厚で、さりげない。
どれを読んでも、何を読んでも、私はどの人の気持ちも分かった。
当時、売れない役者だった私は恐れ多くも思ってしまいました。
「こういうのやりたい、ていうか、書きたい!」

その思いを、とある舞台で表現しようとしたら
「オマエなぁ!普通の日常なんて、勉強しないと書けないし上手くないと(演技も)出来ないんだよッ!!」
と怒られ、怒られ、怒られ・・・気づいたらスパイダーウーマンという奇怪なネタをやっていました。(その大そうなトラウマは、また別のお話で)
でも、だから勉強し始めました。
プロの脚本家になりたい、というより、日常を表現できるようになりたい一心で。

そんな、山本文緒さんの小説『なぎさ』
15年ぶりの長編は、私が書く勉強を始めてから初の新刊。(前作「アカペラ」は中篇)
だから少しずつ、大事に読んでいました・・・が、気づいたら一気読み!
良すぎる。
群像劇で、それぞれの感情をさりげなく緻密に重ねて、すごいうねりになっている。
私が講釈タレることなど出来ないくらい、良すぎる。
もっと山本文緒さんの本を読みたい!!
でも、こんな精密な本なら書くのはもの凄く大変だろうし、量産できる種類の本じゃないのかも。
やはり、普通の日常は難しいのだ。
・・・と、改めて実感した。

じっと、次の作品を待ちながら、これまでの本を味わいなおそうと思います。
 
author:藤井香織, category:覚え書き, 21:39
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駅までの道。
私は、ここぞと言うときだけ足が速い。
(通常時は遅いほう)
これは一時間に数本しか通学バスがなかった高校時代に鍛えられたように思う。

今日も出掛けにいきおい良く家を飛び出しました!
が、5歩くらいガツガツ歩いたら、後ろから「まあ!あなた、歩くの速いのね!」と驚きの声が。
振りむくと、見知らぬおばあ様がガツガツと歩いてくる。
いえ、あなたも速いのでは?!

おばあ様はせわしなく足を動かしながら「あなたの真似して速く歩くわ!」と並走なさるので、駅までお話ししながら歩くことにしました。

ご近所にお住まいらしく、毎日商店街でお買い物なさるそう。
めったに電車で出掛けることはなく、一人っ子のご主人は毎年おばあ様の兄弟にお歳暮を贈ってくれるらしく、そろそろ街まで行きたいわ、と話していました。

私の年令を聞いたあと「私は昭和10年生まれなんだけど、、、あら、いくつかしら。多分70は越えてるわね」
「お歳暮を贈る兄弟も、だいぶ減ったわ」
と、寄る年波のお話しをなさいましたが、昭和10年生まれってことは、78歳?
私の速足に軽々とついてきたけど?!

おばあ様は爽やかに「今日は寿司を買ってこいと言われたの。じゃあね」と、駅の改札前を通り過ぎ、商店街に入っていかれました。

乗るつもりの電車を乗り過ごしたけど、気軽に話し掛けられたり、話すまで何も知らない方と世間話が出来るのって楽しい。
一期一会の喜びですね。

しかし、あのおばあ様、やっぱり私なんかより足速いと思う。。。
author:藤井香織, category:我が日常, 01:21
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映画「Father」と佐和ちゃん。
役者時代のお友だちの正木佐和ちゃんが出演する映画「Father」を観てきました。
父をめぐる3つのオムニバスです。

レイトショーにも関わらず、シネマート新宿は連日満席で、最終日となる明日15日は、一番大きなスクリーン1で上映されるそう!スゴーイ!


舞台挨拶は写真取り放題の太っ腹☆

かつて、番組で共演していた佐和ちゃん。

昔は、街でバッタリ会っても二人ともお金がないから立ち話(^^;
いつかホテルのラウンジでお茶しようね!と、誓い合いましたが、昨日は「今はマクドのセットくらいはいけるで」と言われました(笑)


一昨年前に佐和ちゃんが主演した映画『 「UNDERWATER LOVE〜おんなの河童〜』は、おおらかで天真爛漫な佐和ちゃんの魅力満載!
海外の映画祭で主演女優賞を受賞して、今は多忙な女優さんです。


『ラウンジでお茶』の誓いを果たせるよう、私もガンバロー♪

author:藤井香織, category:鑑賞, 09:42
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カップヌードルミュージアム
少し前、まだ秋晴れの頃のお話し。

天才りえこにカップラーメンミュージアムの招待券を頂いて、みなとみらいに参りました。



ミュージアムの中はいろんな展示物や仕掛けがありました。



懐かしのたこ焼きラーメン!!
確か、ダンプ松本さんがCMしてた気がします。


おかしメンは、そのまま食べてよし、お湯を入れてもよしのおやつ。
一つのパッケージにドラえもんとパーマンが描かれて大らかな印象です♪


カップヌードルのオブジェ。


そんなオブジェとアホ面の私。


そして目玉はやはり、自分で作るオリジナルカップヌードルです。








賞味期限は1ヶ月!
そろそろ食べなくては!

と、楽しく過ごしたある日曜日でしたとさ。

備忘録で思い出を綴りました♪
ありがとう、天才りえこ!!(^∇^)
author:藤井香織, category:我が日常, 01:12
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がーん。
朝ドラ「ごちそうさん」について書いた記事がナゼか消えてる!

そして今日は山登りデビュー戦だったのに雨天中止。
それだけでもガッカリなのに、なんと午後晴れやがった(○_○)!!
陽がくれても雨は降らないし。

と、ちょっぴり、がーん。な日曜でした。
ドンマイ、私!
author:藤井香織, category:覚え書き, 18:08
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名曲喫茶・ミニヨン
荻窪にある名曲喫茶・ミニヨンに行きました。


お客さんは中年男性とお年寄りが一人ずつ。
レコードに耳を傾けていらっしゃる。
リクエストがあれば、カウンターにあるノートに書くと流してくれます。

私は歌曲をリクエスト。
女声が店内に広がり、CDとは違う音に病み付きになりそう。
クラシック好きな友人から、何枚かCDをもらって家で聴くこともしばしば。
でもレコードの、そして名曲喫茶のスピーカーはなんだか味わい深いです。

お客さんが少ないのをいいことに、今度は派手な交響曲をリクエスト。
音に包まれる心地よさと、一杯450円の珈琲の香りを堪能しました。


author:藤井香織, category:我が日常, 00:27
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