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今週土曜放送のFMシアター「火山灰狂騒曲」
昨日のドラマ『希望の花』を見て下さった方々、ありがとうございました!

今週土曜日放送のラジオドラマもよろしくお願い致します。

3月1日(土)FMシアター「火山灰狂騒曲」の脚本を担当しました。

取材では降ってくる火山灰も浴び、噴火も目の当たりにしました。
鹿児島の方々からは「怖がり過ぎず、怖がらなさすぎず」、桜島と共存する気構えを教えて頂きました。





色んな表情がある桜島。
厄介だけど愛されていました。

スタッフさんも九州・鹿児島に縁の方々が多く、薩摩魂のこもった作品です。
私も放送で初めて完成形を聴くので、今からドキドキしています。
どうぞお聴きいただけると幸いです。

「火山灰狂騒曲〜天からオタカラ〜」
【NHK FM】 2014年3月1日 午後10時〜午後10時50分(全1回)

【出演者】 正名僕蔵 青木さやか 萩原純 たぬき 西山生樹 辻正明 森紀子 ながのちえ

【作】藤井香織

【スタッフ】
演出:阿久根栄介
技術:井餘田篤
音響効果:上温湯大史
(鹿児島局制作)

【あらすじ】 頑固で融通の利かない性格が災いして東京から鹿児島へと単身赴任することになった商社マンの泉谷。
桜島が毎日のように降らせる火山灰に辟易した泉谷は、火山灰対策グッズを開発し売り込むが不評。
そんなある日、本社の友人からある秘密情 報を知らされる。桜島の火山灰に、貴重なレアメ タルが含まれることが判ったというのだ。昨日ま でやっかいものだった火山灰が一夜にしてお宝に。降り積もる火山灰を大量に確保するため土地 の買い占めに奔走始めた。大手柄をたてて本社に舞い戻ろうという腹積もりだったが…。
東京から左遷されてきた男と地元住民たちの繰り広げるドタバタ劇を通じ、「幸せのありか」を模索する人々の姿を描く。
author:藤井香織, category:仕事のこと, 01:22
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ドラマ「希望の花」
創作テレビドラマ大賞受賞作「希望の花」が放送されます。

応募前の取材に始まり、審査していただく課程や受賞後の改稿、制作……とにかく色んな段階でたくさんの方のお力添えをいただいた作品です。ドラマというものが、たくさんの人の想いで作られていることを初めて実感しました。

キャッチコピーは、
きっと、いつか、咲く。

見た下さった方が、少しだけ明日の自分を信じてみようと思って頂けたら嬉しいです。

希望の花・番組HP

【あす夜放送】第37回創作テレビドラマ大賞 希望の花
[総合]2月25日(火) 午後10時〜

【あらすじ】
就職浪人中の大樹(中村蒼)は、花屋を営む母・千鶴(藤田朋子)の期待を背に会社巡りを続けるが、一向に内定をもらえない。そんな折、祖母トヨ(渡辺美佐子)が家に転がり込んでくる。経営していた手芸店が倒産したのだ。落ち込んでいるかと思いきや、千鶴がギックリ腰で入院したのをいいことに、トヨは勝手に花屋の手伝いを始める。そして結婚披露宴の装花を引き受けてしまうが…。

【作】藤井香織
【出演】中村蒼,渡辺美佐子,中尾明慶,吉田桂子,藤田朋子,宇梶剛士
【音楽】丸山和範
 
※NHKのfacebook記事から引用させていただきました。


撮影にご協力下さったりんどう生花店さん、ありがとうございました。



短期間に、多くの貴重な経験をさせていただいたので、もう死んでしまうのかもしれない…?!と、思ったりします。
でも、長生きを目標に頑張ります!
 
author:藤井香織, category:仕事のこと, 23:50
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ああ青春!
先日、懐かしの母校を訪ねました。

瀬戸内海をのぞむ高台の高校は、教室から宮島が見えていました。
ごく普通の、いま思えばちょっと自意識過剰な女子高生時代。


思い出すと普通の日常で、放課後にお菓子を持ち寄って教室でパーティ?したり、同じく放課後に食べ歩きをしたり、たまに好きな男の子の部活姿を窓から応援したり、、、
全然勉強した記憶がないです(°▽°)
たぶん、気持ちが柔らかい時代だから、悩みもあったんだよなー
と、思うけど、人生で一番戻ってみたい時代です。



「こんな石碑、なかったよねー!」と友人と騒いでいたら、私たちの卒業時にたてられた記念碑でした!
しらなかった(笑)


たえちゃん、また数年後に行こうねー♪
author:藤井香織, category:我が日常, 16:49
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えぎもと生花店さん。
コンクール応募作「希望の花」を書く際、一番最初に取材をさせて下さった広島の生花店さんにオンエアのご報告に伺いました。

約2年前。どこの馬の骨とも分からない私に、お花のこと、仕入れのこと、ご商売について、快く教えて下さいました。
えぎもとさんにお話しを聞いていなければ、応募すら出来ていなかったかもしれません。

昨年は初市にも連れていって頂きました。
2013年1月9日のブログ

ドラマ「希望の花」の種をまいてくださった方々です。

えぎもと生花店の皆さん。
本当にありがとうございます。






幼なじみがえぎもと生花店さんの花束をプレゼントしてくれました。
わーい(*´∀`)
author:藤井香織, category:覚え書き, 01:02
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水に流す。
今年の初め、愛読しているブログに「水に流す」という記事があった。
忘れるでもなく許すでもなく「水に流す」という内容に深く同意した。

辛いことを忘れようと、ちょっと記憶喪失になってみたりするけど、やっぱり受けた衝撃までは忘れられない。
自分がしでかしたことは許すのも難しい。

そこで「許すでもなく、忘れるでもなく、水に流す」


ある方に暗黒の昔話をしたら、とても普通に受け止めた後に「気持ちが暗かった、という話ですね」と言われた。
10年以上、自分がとんでもない事をしでかした感覚に囚われていたけど、その「暗黒の記憶」が、ザーっと流れていった。

以来、その暗黒を振り返ると、辛くも哀しくも面白くもない。
水に流せた瞬間だった。

これを流せたら、それ以外のことも流せる気がする。
どんどん流していこう。
author:藤井香織, category:覚え書き, 19:06
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インタビュー。
とあるインタビューをうけました。
先方様が、事前に先週の読売新聞や会見記事、色々なことを知ってて下さって嬉しい(*^O^*)

しかし、私はかしこまると頭が真っ白になるタイプ。
さっきまで打ち合わせでしゃべってた話も妙な感じに。
うう、スミマセン。
質問して下さる方はすごく気遣って下さって、もっと自分の言葉を話せば良かったなと反省〜(*_*)

だいたい上手く敬語か使えないとか、さん付けと君付け・ちゃん付けが混在するとか、元来無礼な自分を隠そうとするからいけないのだ。
堂々と無礼者であることを受け入れろ!

、、、と、自意識過剰な意味のない反省をしてるけど、きっとプロの豪腕で良いインタビューにして下さるんだと思う。


近年、学ぶことがたくさんあります。
昔々、どの面さげて人前に出ていたのだろう?若さゆえ?

今も昔も、いつも自分を偽ることなく、素の感覚を大切にする方は本当に見習いたい!!
そんな場を与えてもらえることに感謝(*´∀`)

本当に暖かい時間でした。
author:藤井香織, category:仕事のこと, 00:05
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脚本アーカイブスの講演。
昨日は脚本アーカイブスの講演を聞きに行きました。

昨年は山田太一先生が長い時間講演をなさいましたが、今年は開会の挨拶でお出ましに。
脚本の神様を拝んだ後、著作権などの講演を拝聴しました。

キャンディ・キャンディ、ジャングルくろべえ、サンダーマスクなどの放送禁止理由など、歴史の中で変わりゆく過去の著作物についてのお話しは興味深かったです。

来年もあるのかなー?

author:藤井香織, category:覚え書き, 19:14
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劇団B.LET'S『春の遭難者』
劇団 B.LET'S『春の遭難者』を観劇。

(ほんのちょっぴりネタバレの感想文)

再演だから話の筋は知ってるけど、キャストがガラリと変わって初演よりパンチのある舞台でした。

コミカルな掛け合いや笑える間合いもありつつ、犯罪被害者を扱った話だから、場面によってはセリフが重く胸にのしかかる。

『私はあのとき、生きること以外の全てをあきらめたの』

凄いセリフだと思った。
人は再生できる、などと、軽々しく言えない思いの深さが詰まっている。
被害にあったことがなくても、理不尽な過去を抱えてどう生きるのかを問われている気がした。

柔らかな雰囲気の中で語られる初演も良かったけど、再演はいっそうリアルに迫る演出と演技に変わっていた。
再演の魅力はこういう楽しみ方が出来るんですよね。

何かをぼやかしたり、なんか新しい雰囲気、みたいなことに逃げない演劇で、見ていて清々しく、見ごたえがある。
見てよかったなーと思いました。

アフタートークのノンフィクション作家・小川善照さんのお話しも興味深く、勉強になりました。

『春の遭難者』は下北沢「劇小劇場」で12日まで。

2月7日(金)19:30
2月8日(土)14:00/19:00
2月9日(日)14:00
2月10日(月)19:30
2月11日(祝)14:00/19:00
2月12日(水)14:00
author:藤井香織, category:鑑賞, 01:58
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NHKドラマ「希望の花」マスコミ試写。
節分の日、創作テレビドラマ大賞受賞作「希望の花」のマスコミ試写会がありました。
主演の中村蒼さん・海辺チーフプロデューサーとご一緒に、私も記者会見というものに初めて参加させていただきました。
ご質問をいただいても、私の話なんか早く終わらせなきゃ!とアワアワしながら話してしまい、終わった後は何をお話ししたか若干の記憶喪失。(人前で話すといつもそうなる)
でも、印象的な中村さんの言葉はしっかりと記憶に刻んでおります。

「大賞受賞作なので、セリフを自分なりに言い換えたりせずに大切にしました」

脚本は設計図で変えられて当然だ、と教えられてきたのですが、こんな風に言って下さるなんて、感激です。
この言葉は、脚本人生を始めようとする私の背中を、力強く押してくれました。
もっともっといいセリフを書けるように頑張らなくては。と、背筋を正しております。

作品を形にしてもらうことで、たくさんのことを体験させていただきました。
脚本の打ち合わせでお会いするのはプロデューサーとディレクターですが、出演、制作、撮影、美術、音楽……さまざまなセクションの方のお話をお聞きして、ドラマというのは多くの人の想いによって作られているのだと実感しました。

・・・と、私側の話ばかりで恐縮ですが、そんな大勢の想いが詰まったドラマです。

2月25日(火)午後10時からNHK総合で放送です。
よろしくお願いいたします。


※このドラマを書くキッカケになった話を取り上げて下さった記者様に感謝。
author:藤井香織, category:仕事のこと, 02:38
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ライナスの毛布、ゴム湯たんぽ。
冬はいつもダンロップの湯たんぽ。
タイヤメーカーが作るゴム湯たんぽは丈夫!


昨年、2代目に買い換えたけど、初代は五回の冬を越えました。

冬の夜はこれがないと眠れない。
そして、本当はもう1個欲しい。
author:藤井香織, category:我が日常, 01:16
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