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ラジオ日本『カフェ・ラ・テ』にお邪魔しました
ラジオ日本でオンエア中の番組『カフェ・ラ・テ』に
ゲストでお邪魔しました!

番組HP→http://www.jorf.co.jp/?program=caferate

この番組は、この番組は、東海林桂さんとさらだたまこさんが、
名だたる放送作家の方々と盛り上がる、由緒正しいトーク番組。
かつて、新人発掘のドラマファクトリーでは、私もお世話になりました(^^)

放送は、ラジオ日本にて。
3月24日の26時〜(25日午前2時)
3月31日の26時〜(4月1日午前2時)

二週にわたって、いろんなお話をさせていただきました。

近作「朗読劇・黄昏流星群」や「青春アドベンチャー『白狐魔記』」
についてもお話しております。


凱旋できたような気持ちもあり、とっても嬉しいゲスト出演でした。

深ーい時間帯ですが、夜更かしの方・超早起きの方、是非お聴きくださいね。

そして、発売中のビックコミックオリジナルでも、鼎談記事を載せていただきました。
トークに花咲く春です♪



 
author:藤井香織, category:仕事のこと, 13:57
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ずっと続いていく日々。
五年、五年、と世の中が騒いでいる。

いまだ解決しない問題も多いし、当事者と、そうでない人の意識格差も相当出てきたと思う。

ポジティブに考えると『これを機に考えよう』ってことなんだろうが、
人によっては今日が特別な日ではなく、あれからずっと続く日々なんじゃないだろうか。



あの日の、その先の日々を生きる人たち。
善意や厚意が人を傷つける話も聞いた。
業や欲の深さが人を救うこともあっただろう。

でも、『ふつうの街に戻った』『日常が戻った○○さん』という言葉を発するテレビに、若干の厚かましさを感じてしまう。

去年の夏、戦後70年の時も世の中がわいていた。
原爆投下からも70周年。
そうした区切りの時に、原爆のことが記憶や意識がが薄れるよりも、思い出してほしいと思う。
でも、わたしは当事者ではないからそう思うのかもしれない。これ、ちょっと厚かましいのかな。

ごく個人的なことだが、この数年、死生観が変わった。
幽霊は怖くないし(霊感ないけど)、長生きはファンタジーだし、
命に限りがあれど、魂があるときとない時はどう違うのか。
あちらとこちらの境目とか気になる。

時は流れるが、あの日と今に隔たりはないように思う。

そう言いながらも、今日という日の覚え書き。
わたしはやはり、厚かましい。
author:藤井香織, category:覚え書き, 14:46
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