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片づけたい女たち。
もう先週の話ですが、東京芸術劇場にて、グループる・ばるの「片づけたい女たち」を観劇。

幕が開くと笑ってしまうほど散らかった舞台上に、三人の女優さんは、ほぼ出ずっぱり。

すごい量の台詞は、目を閉じて耳で聞いているとラジオドラマのよう。
戯曲も読んでみると、やはりすごい文字量!

演じるのも書くにも、すごくエネルギッシュな作品だと思いました。

今は全国ツアーでまわっているようです。
お近くの方はぜひ。
グループる・ばる「片づけたい女たち」
author:藤井香織, category:鑑賞, 00:19
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昨日の祝賀会。
昨日、座・高円寺で「昨日の祝賀会」を鑑賞。 短編は、読むのも見るのも聴くのも書くのも好きです♪ そのどれもが面白いですが「気立てのいいワンさん」は、神がかっていました。 終演後、「気立てのいいワンさん」をお書きになった山内ケンジさんに着想や書き方をお聞きして「この方、神様ついとるわ」と、思いました。 もちろん書くのは、ふつうの人間と同じく大変です。 でも、発想からの着地に神がいました。 いくつも短編が重なりあい、歌も入る舞台。 全体に漂う世界観がそこはかとなく良くて3000えん払って良かったなー。 と、思うお芝居でした。 昨日の祝賀会「冬の短編」 残念なことに公演期間は短く、明日の日曜まで。
author:藤井香織, category:鑑賞, 02:55
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Team Chica「風ながるる」

10年ひと昔といいますが、今日は10年前に役者で参加させてもらったユニット・Team Chica「風ながるる」を観劇。

あれから10年ぶりの
再始動だそうですが、今回はものすごいクオリティの高さで本当に感動しました。
演技もさることながら、ネイティブ熊本弁が郷愁を誘って心地よい。
張り巡らされた人間関係と、それぞれの事情がつぶさに描かれています。

10年前は正直な人がたくさん出てくる芝居でしたが、今回は嘘つきばかり。
長く生きると、背負うものの多さで嘘は饒舌に、本音は寡黙になっていくんだと思い知り、そのセンスの良さにうなりました。

主宰の泉知束さんは作演出と、出演もしています。
シナリオなんて勉強していなくても、すごいのが書けてしまう人です。
才能が染みついている人なんだと思います。

私は今、書いてるだけなんだから、もっと頑張ろうと心に誓いました。

それにしても、10年前の私の芝居、たぶん、いや絶対下手だったと思う。
よく出してくれたなー、なんて思ったりして。

 東京公演はスペース10730日まで。その後、大阪、熊本で公演だそうです。
http://www.space107.jp/index.html

このところ、観劇運がツイてます☆

author:藤井香織, category:鑑賞, 02:32
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B.LET'S第11回公演「ずっと4時」
久しぶりに面白い舞台を見ました。

観劇って博打に近くて、はずれが続くと時間的にも金銭的にもダメージもデカイ。
意味不明な場合でも推察し、払った代償を埋めるべく、案内をよこした人に感想をのべると
「そんな深い意味はない」「わざとそうした」などと、格好つける演劇人もいて、舞台自体を嫌いになりそうな時もある。

そんな中で、面白い芝居を見ると、ツイてるぜ!と思います。

B.LET'S第11回公演「ずっと4時」
2012/9/19(水)〜9/23(日) シアター711にて。
http://blets.jimdo.com/

イングリッシュガーデンをたずさえた小さなカフェを舞台に、ふわっと物語が始まります。
昼でも夕方でもない、中途半端な午後4時。
ある人物の不在によって、ハンパな時間から進めないでいる人々の秘密が、徐々に露呈して、後半は一気に加速します。

時間は必ず進んでしまうもの。
どんな時間を過ごして、どんな未来に進むのか、あるいは進まないのか。

「人の不在」を、失踪劇として縦軸にしていないのが、この舞台のいいところ。
好みもあると思いますし、男性が見た場合と、女性が見た場合でも、それぞれ違う感触があるかもしれません。
それもふくめて、面白い舞台でした。

公演は23日の日曜日まで。



author:藤井香織, category:鑑賞, 12:13
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東京サウンドミーティング。
青春時代がバンドブームだったにも関わらず、ライブ離れをしていた私。

今年知り合った武川アイちゃんのおかげで、ここ半年、ライブハウスに足を運ぶ習慣が出来た。

その武川アイちゃんとは、弱冠23歳の音楽家。
お父様は、タケカワユキヒデ様。
シンガーソングライターの才能はもちろん、生命力が湧いてくるパワフル歌声は、平成生まれとは思えない説得力。

昭和生まれ、うんと年上の私ですが、歌にいつも説得されてしまう。

道の先は続いている。まだ歩ける。

そんな歌を寄る辺に明日を生きるなんて、バンドブームの青春時代じゃないか!

今宵はアイちゃんのユニット・マシュマローズと和歌山のユニット・Re:ingのライブ『東京サウンドミーティング』へ。

生音、生声を聴いていると、普段使っている場所とはちがう神経が働く。

音が降ってくるような感覚で、パソコンで疲れた脳が自然にほぐれるので、健康になれそう。

マシュマローズの新曲に気持ちが弾み、乗せ上手のRe:ingに会場一体化。

心がフルチャージされ、明日も頑張れそうな気がします。

武川アイちゃんのアルバム、オススメです!
author:藤井香織, category:鑑賞, 22:44
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『死刑弁護人』
友達の山田さんからチケットをいただき、ドキュメンタリー映画 ">「死刑弁護人」を観た。

この弁護人・安田さんは人は更生すると信じていて、死刑廃止論者だ。
でも、廃止論のための活動ではなく、真実を明るみしたい、という想いから受刑者の弁護をしている。

世の中の事件は、隠蔽された真実や捏造されたケースもある。
捏造から冤罪なのに死刑が確定した不幸もある。

観ていくうちに、生きることが償いとなる受刑者もいた。
安田さんが真実によって犯罪を犯した人の心に迫り、受刑者は自分の罪を本気で償おうと思い始める。
でも、そうじゃない気がする受刑者もいる。

死刑制度については、私は勉強不足でどっちだと答えられないが、
安田さんは生きていないと贖罪は出来ない、と言う。

でも、全員が更生するのだろうか?
そのことをどうすれば信じられるのだろうか?
見終わってもその疑問が残っている。

人を信じる力が相当強くないと、ここまで出来ない。
ただひたすら、その心の強さと使命感に感服した。
author:藤井香織, category:鑑賞, 01:44
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い。
先日のレディースデイに観てきました。

時間がギリギリで、席が最前列しか残っておらず、見上げる姿勢で二時間強。

9.11から10年。
色んな評価があるようだが、創作のメジャーな場にこのテーマが上がってきたんだな、と印象深い。

後半の「実は」の応酬には若干お腹いっぱいでしたが、伏線を張りめぐらして回収したのは見事。

ただ、最前列はありえないほど近いので、見終わったらちょっと頭痛がしてしまいました。

観る環境って大事!
author:藤井香織, category:鑑賞, 23:53
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城山羊の会「探索」
久しぶりに観劇しました。
城山羊の会「探索」
作・演出は山内ケンジさん。
3.11を意識してお書きになったそうで、表現は分かりやすく、しかし、いわんとすることは、もしかしたら難解なのかも?
そんな山内ワールドでした。

そして、久しぶりに役者陣に会えて、嬉しかった。

三鷹市芸術文化センター星のホールにて、明日までやってます。
author:藤井香織, category:鑑賞, 01:15
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明治おばけ暦。
昨年、「ゲゲゲの女房」で一世を風靡した山本むつみさん作・前進座「明治おばけ暦」
すごく面白かった!!!
無学な私でも文系開花の時代にすんなり入れました。
やるせない時代でも、希望を持って未来を目指す、そんな生きるエネルギーが湧いてくるエンターテイメント。

時代劇は、どこかチャンバラだと思い込んでいた節がありましたが、
歴史って、とても豊かなドラマの連鎖だと思えます。

ちょっとお高いけど、ホントにオススメ☆
author:藤井香織, category:鑑賞, 02:09
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中ノ嶋ライト
今日はひと時の休息。

下北沢「劇」小劇場で観劇。
B.LET'Sの「中ノ嶋ライト」

いつも拝見してるけど、今回はなんだか大人な芝居。

エコ法で製造中止になった白熱電球をめぐり、町工場の生活の悲喜こもごもが浮上するお話。

エジソンが作った白熱電球は幕を下ろそうとしています。
今って時代の変わり目なんだよなー。
色々なものが、新しいものに取って代わられる。

ノルタルジーだけでなく、生きるってささやかな闘いだなと気づかされました。

この舞台がいいのは、雰囲気や気分に頼らない正統派な作り方。
だからって、古めかしいお堅いものはなく、実にさりげない。

人間が吐く言葉のリアルさは、背景が作られていないと成り立たないから、
本も役者も作り込むのは大変だと思う。

あー普遍的でクォリティー高いってすごいな。

スルッと見始めて、ガツッと掴まれる、観やすいのに心に残る舞台です。

残りあと3回。

B.LET'S第9回公演「中ノ嶋ライト」

下北沢「劇」小劇場

9月24日 14時/19時
9月25日 14時

前売/2800円
当日/3300円
author:藤井香織, category:鑑賞, 00:31
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